おさんぽ神保町マンホールツアー初級編に参加してきました

今日はおさんぽ神保町主催、マンホールナイト併催のマンホールツアー初級編に参加してきました。

ガイド付きの蓋散策はこれで三回目。
その内の二回が駅からマンホールさんのガイド。

やはり自分自身がガイドでは無く、参加者として参加すると楽しさ倍増でした。


ガイドの駅から師匠から素晴らしいツアーマップをいただきました!トレペに書かれた本日のルートと、現在の地図、昭和29年頃、関東大震災前、明治前期、江戸時代のプリント。重ねて確認できます。駅から版アナログ時層地図!


以前caeluleaさんが見つけた東京市章入りの謎の小蓋@ 乾門前。ここでしか見ないレアな蓋だそうです。


とある参加者の方がさっと刷毛をかばんから出して、土で埋まっていた蓋を綺麗に掃除してくださいました(^^)


先ほどの小蓋は、大手高麗門前などで見たこの大きな蓋の親戚?大きさが全く違いますが。


北の丸公演の蓋。文字色々。


枠がスッパリ半分無くなっている蓋もありました。
枠が無くてどうやっておさまっているのか不思議です。


ビルのガラス(?)からの反射で、路上で光り輝く東京市(東京都?)JIS蓋。
ギラリ具合が素敵でした。(無加工画像です)




蓋の裏には鎖が繋がっていました。


東京都の水準基標の蓋を開けたところとその中身。
『一級水準基標 都土木技研』(※特別な許可を得て開けていただきました)


紋章部分のアップ。


門の外のこの場所は、侵入する敵を迎え討つ為のものとか。


敵を迎え討つ兵の代わりに、レア蓋が迎えてくれます。


南北産業さんの単口!
しかもカタカナ表記!!


東京国立近代美術館工芸館の換気口。素敵。


今日は緊急の用事で1時間遅れての参加になり、参加者の皆様にはご迷惑をおかけしてすみませんでした。
おさんぽ神保町マンホール初級編に参加させていただき有意義な1日でした。
ありがとうございました。