送水口博物館開館記念トークイベントに行ってきました

諸事情で開館した日に駆けつけられなかった送水口博物館。
やっと今日来られました!

今日はこれから送水口語りです(^^)

場所はここ。

新橋にある村上製作所の5F。

自社ビルの屋上に送水口博物館があります。
入り口には館長からのメッセージが。


送水口語りイベント、はじまた(^o^)/*

まずは、Ayaさんの自己紹介(^^)

「現存する東京の送水口で一番好きなのは、NSビルの送水口」

送水口の世界は移り変わっている。

かつて日比谷公会堂にあった送水口。

左側のは取り替えられた現在の物。

「老後の備え」に送水口。

みなさま、Ayaさんがもし老後寝たきりになった時の楽しみのために、 #送水口 #standpipe のハッシュタグで、送水口の写真を送ってね(^^)


きむちさんの発表はじまた(^o^)/*

きむちさんが好きなものいろいろ。
私が好きなものも入ってて嬉しい(^^)

今年の送水口ナイトで好評だった「送水口診断チャート」第二弾!


あなたはどのタイプ?


結果はこんな感じ。
会場に来ていた方で一番多かったのが「副業」、「アート系」は0でした。
ちなみに、私は「お供え」系でした。


みわさんの発表はじまた(^o^)/*

自己紹介。

「芸能人分かりません」、、、かわいい。

ホース接続口の形状の違い。
ねじ式と差込式。


ねじ式は東京だけ。地域による表情の違いの説明。

各地域の送水口 。
大阪はアクリル。

神戸は箱に入っている。

新潟のねじ式のものはオールドプレートのみ。

福岡は表示灯に特徴がある。

東京も今年の6月から順次差込式に変わります。

ねじ式の送水口を鑑賞するなら今!


村上館長による発表はじまた(^o^)/*
まずは村上製作所の歴史。

カタログから見る納入リスト。

この中にも既に幾つか解体された建物もあり、そこに付いていた送水口達は送水口博物館に。
今後解体予定の物もあるので、その時にはこの博物館に戻ってくるかも。

送水口救出劇。

博物館では、これらが設置されていた場所の壁をできるだけ表現しています。

ついに今月、送水口博物館開館!

「当館のコンセプト」


送水口語り終了。

館内には救出されたオールドプレート送水口達や、部品、プロトタイプの表示プレートや説明パネルが展示されています。


Ayaさんの原稿を元に、私も展示パネル作成のお手伝いをさせていただきました。

展示物は触り放題!
蓋も開け放題!

館長お手製の陶器製送水口箸置きも展示されていました。

本来は開館準備を一緒にやる予定だったのですが、諸事情で展示パネル作成のみとなり、みなさまにご迷惑をかけてしまいました。
こうして完成した状態が見られて嬉しかったです。