蓋に興味を持ったきっかけ

初めてマンホールの蓋に興味を持ったのは大学1年生の頃。広告概論の授業で出された「自分の住む街をプレゼンする」という課題がきっかけでした。

住んでいる街をプレゼンって言われてもな〜、特徴が見つからないな〜と思案していた時にふと足元に目をやると、この蓋が。

「あれ?いつも見てるのと違う??」
毎日目にしていても全く気に留めていなかったマンホールの蓋。
図案化されている蓋なんてあるんだ、アートだな〜と思った瞬間でした。
そして、なぜ黒松?の疑問から、黒松が市の木に選定されている事を知り、こういった図案の蓋はこの市にしかないという事も知り、何の特徴も無いように思っていたこの街にはもっと他にも特徴的な物があるに違いない!と俄然リサーチに力が入りました。

ありがとうマンホールの蓋。おかげで課題も充実したものになったよ(^^)

ちなみに、プレゼンに使用した蓋の写真はフィルム時代のカメラで撮ったもの。実家に行けば残っているかもしれないけど手元にはないので、この蓋は3年前に撮り直したものです。
でもあまり綺麗に撮れていないので、また実家に行った時に撮ろうかな。

市川市には他の図案の蓋や色付きの蓋もありますが、それはまた今度じっくりと。