埼玉県行田市のデザインマンホール蓋いろいろ

埼玉県行田市のデザイン蓋。
忍城と市の花・キク、周りに市の木・イチョウがデザインされています。


カラー蓋は敷設されている場所によって微妙に色使いが違っていたのでその比較を。

まずは、JR行田駅を出て目の前の行田駅前通りの歩道にあったカラーデザイン蓋。

キクと雲が凸になっていて塗られておらず、鉄色そのままver.


続いて。
行田市役所入口にあった蓋二種。

行田駅前通りの蓋とは違い、キクと雲が凹になっていて色付きver.
敷地内の道を挟んで存在するこの二枚の蓋は、一見この同じように見えますが、よく見ると周りのイチョウの色が異なっています。
(汚水蓋がオレンジ、合流蓋が黄色)

ちなみに、市役所隣にある行田市郷土博物館で配布されているマンホールカード

に印刷された蓋は、このイチョウが黄色い方。(この写真ではオレンジに見えますが、カードにある緯度経度をもとに確認すると、黄色い方でした。

ちなみに、イチョウがオレンジになっている蓋は、これ一枚くらいしか見つかりませんでした。

カラーではありませんが、その他にも同デザインのハンドホール蓋がいくつかありました。


行田市ハンドホールはデザイン省略したものや通常より小さめの蓋も。


プラ製も可愛かったです(^^)


消火栓のデザイン蓋も可愛かったです。

行田市章が入った纏と忍城がデザインされています。


そして、水道配水栓のデザイン蓋!

秩父鉄道行田市駅前にありました。
行田市の指定天然記念物・行田蓮(古代蓮)がデザインされています。
排水栓ではなく配水栓。
色もデザインもめっちゃ可愛い〜(o^^o)


そういえば、行田駅を出て早速蓋撮影をしていたら、早速地元の方に声をかけられたのでした。
定番の
「何を撮ってらっしゃるんですか?」
「どこからきたのですか?」
東京から来たことや蓋が素敵なことを説明すると、その方は「では私も記念に」と蓋を撮っていかれました(^^)
駅からすぐのところに住んでいらっしゃる方だそうで、ニコニコしながら去っていかれました。
喜んでいただけて良かったです!