愛犬の誕生日

今日は愛犬の誕生日。

生きていれば15歳。

去年の今頃は、何度目かの生死の境をさまよった後また奇跡的に回復して、お誕生日が迎えられたこと自体が奇跡だったね。

今年はもうその奇跡は起こらなかったけど、思い起こせば去年の今日の段階で担当の先生が「どうにか薬でコントロールできて無事こうして誕生日が迎えられて、パールは相当頑張ってますよ」と言っていたから、それから亡くなるまでの7ヶ月間寝たきりにもならず介護の必要もなく普段通りの生活をしながら生きていてくれたのは本当に奇跡だったんだなと思います。

亡くなってから5ヶ月半。
私は寂しくて悲しくて未だに泣いてしまうことが多いけど、愛犬は痛みや辛さからは解放された世界にいるのだから、もう心配しなくても大丈夫。
最近、やっとそう思えるようになってきました。

去年は体への負担が怖くて、毎年誕生日恒例のおかあちゃん特製豆腐納豆ケーキ(見た目だけケーキ)はあげられなかったけど、これからは毎年あげられるね。


毎年ロウソク代わりにキビナゴやイワシなどで表現していた年齢表記も今年からは無し。
美味しく食べてくれたかな?

今年からはもう何歳と数えることはできないけど、

でも、

パール、お誕生日おめでとう。