愛犬の思い出を仏壇へ
愛犬が小さい頃、歯の生え変わりの時期におもちゃに付いていて奇跡的にゲットできた乳歯。
そして、数年前にシャンプーの後ブラッシングして取れたアンダーコートの被毛。
その両方が出てきたので、乳歯を入れていた寄木細工の小さな仕掛け箱に被毛も少し入れて、残りの被毛も一緒に仏壇の中に入れました。
亡くなった後に被毛や遺骨を身につけるものにするというのもありますが、私は一部とはいえ、亡くなった愛犬からそれらを取ってしまうということができませんでした。
残していたものは両方とも闘病生活や亡くなる前なので、悲しみなどはなくただ何となく記念に保管していたその時の気持ちも思い出し、少し救われました。
本位牌と写真、乳歯と被毛。
納骨して体が手元に無くなって落ち込んでいましたが、これで少しは落ち着けそうです。
そして、下水道局公報誌の原稿執筆。
前回執筆していた時にはいつものように愛犬が「何してるの?」と足元に来て、お膝に乗せながら作業したっけ。
今回からはもう愛犬を抱っこしてPCに向かうこともできません。
まだまだ辛いです。
先月からずっと歯が痛くて頭痛や肩こり、首こりがひどかったのですが、どうもストレスからくる歯のくいしばりが原因のようです。
気がつくとぐっと食いしばっていて、でも、ストレスとわかっていてもその原因は取り除けないのでこのまま放っておくしかありません。